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障がいの遺伝につきまして

障害の遺伝につきまして 当会員のA夫さん(男性・仮称)が、B子さん(女性・仮称)と良い交際をされ、お2人で結婚を決心されたご成婚間際のことです。

 B子さんのご家族から、当会にお電話がございました。
「A夫さんの障がいは、遺伝でしょうか。子供に障がいが出ないかと不安です。Aさんご家族にその他、障がいがいる方はおりませんか。」と言う内容でした。

  当方は、この件につき、「A夫さん、B子さんともにじっくりと話し合われ、ご家族に報告されると思います。皆様の理解をした上で、結論を出してみてもよろしいかと思います」とお答えいたしました。 その後、お2人で、又はご家族で、どのような内容でお話をされたかどうかは、当方は分かりかねますが晴れて、A夫さん、B子さんは、ご成婚退会をされました。


<ご参考までに>
インターネットでこの事に関係のある、非常に興味ある掲載がございましたので、下記の通り引用させていただきます。

---引用ココから---
「彼氏、彼女の兄弟に障害を持った人がいるとします。その彼氏、彼女とは結婚を考え…彼氏、彼女の兄弟に障害を持った人がいるとします。その彼氏、彼女とは結婚を考えているのですが自分の子供に障害が出ないか不安です。検査などして防ぐ方法はないのでしょうか?」
「息子の義理弟は知的障害者です。一応、遺伝性について調べました。結婚を反対する為ではありません。もし遺伝性があるのならそれを承知で結婚する必要があると思ったからです」
遺伝性があるなら重要な問題が出てきます。子供を持つことにするか否か・・その上で子供を持つことを選ぶなら生まれてくる子供がもし、障害を持っていても受け止める心の準備が出来ているか、つまり、相手の全てを受け入れると言う決心です。後になって、この人と結婚したばっかりに・・・と相手を責めるのは卑怯だからです。自分の方だって劣勢の遺伝子もあるはずです。 例えば喘息、アレルギー、癌(体質的)etc。完全な遺伝子の持ち主など居ないのですから全てを覚悟で受け入れる潔さが好きです。」
---引用ココまで---

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